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web会議にオススメなイヤホンは?AirPodsと骨伝導イヤホンを使ってみた感想

今回のお悩み
  • web会議用のマイク付きイヤホンが欲しい
  • web会議以外にも使いやすいイヤホンって何?
  • AirPodsと骨伝導イヤホン、買うならどっち?

こんな悩みに答えます。

とはいえ私はガジェットに精通しているわけではないので、多くのイヤホンを比較したわけではありません。

もともとweb会議用に使っていた有線イヤホンが壊れてしまったため、思い切ってAirPodsと骨伝導イヤホンを購入。しばらく両方を使い比べてみてわかったことがあるので共有します。

結論から言うと私は普段使いにはAirPods、web会議用には骨伝導イヤホンを使用することにしました。結局は好みの問題ですので深く考えずに使用するのが良いかもしれませんね。

「AirPods欲しいけど、イヤホンに2万円以上出すのは勇気がいるなぁ…」

「骨伝導イヤホンに興味あるけど、使ったことないからちょっと不安…」

こんな方はぜひ最後まで読んでみてください。

目次

私が比較したAirPodsと骨伝導イヤホン

私が購入して比較したのは『AirPods第3世代』と呼ばれるモデルと、SHOKZというメーカーの『OpenMove』というモデルです。

それぞれのメリット、デメリットは後述するとして簡単にスペックをお伝えします。

AirPods第3世代の詳細

簡単なスペックは以下の通り。

  • ・耳に突っ込んで使用するインイヤー型
  • ・雨の中で使用しても問題ない防水性能
  • ・6時間再生できるバッテリー(ケースを使用すればなんと30時間!)
  • ・無制限でペアリング可能
  • ・ノイズキャンセリングは無し
  • ・価格は23,800円(税込)

ぶっちゃけ私、1万円を超えるイヤホンを買ったのは初めてです…

SHOKZの骨伝導イヤホン『OpenMove』

こちらも簡単にスペックをまとめます。

  • ・こめかみにあてて使用する骨伝導型
  • ・雨の中で使用しても問題ない防水性能
  • ・6時間再生できるバッテリー
  • ・2台までペアリング可能
  • ・ノイズキャンセリングは無し
  • ・価格は9,999円(税込)

骨伝導イヤホンを多数作成しているSHOKZさんの製品の中でエントリーモデルと位置づけられている商品。

他のモデルに比べてそこまで性能は高くないものの、金額がかなり抑えられているのが特徴です。

とはいえ、私にとってはかなり満足の行く性能です

web会議におけるAirPodsと骨伝導イヤホンの使用感

ここからは実際web会議で使用してみた感想を踏まえてメリットとデメリットを深堀りしていきます。

ちなみに私が利用しているweb会議用のアプリはZoomとGoogleMeetです。

音が聞こえなかったり、こちらの声が届かなかったりといった基本的な点についてはどちらも問題ありませんのでご安心ください。

web会議で使ってわかったAirPodsのメリットとデメリット

web会議におけるAirPodsのメリットとデメリットをまとめると以下の通り。

AirPodsのメリット

  • 音質が良い
  • マスクと干渉しない
  • 電源がない状況でもケースがあれば充電可能

コロナ禍だとマスクを付けているのがデフォルトになりつつあります。インイヤー型のイヤホンであればマスクの紐と干渉しないためつけ外しが楽ですね。

ケースも充電満タンにしておけば最大30時間も使えるバッテリーは強力です。

AirPodsのデメリット

  • ・金額が高い
  • ・長時間使用すると耳が痛くなってくる(個人差あり)
  • ・音質はそこまで必要ない

イヤホンに2万円オーバーは高い!

ただ1度使ってみると1,000円くらいのイヤホンがおもちゃに感じるくらいの性能差はあるので、騙されたと思って買ってみるのはありです。

個人差がありますが、耳が痛くなるのはインイヤー型イヤホンのデメリットです。

私の場合、特に右耳がインイヤー型イヤホンの形状に合っていないらしく、簡単に外れたり痛くなってきたりします。

AirPodsは比較的合っている気がするのですが、それでも長時間使用すると痛い…

3点目の音質については、良いに越したことはないのですが「〇〇部長の声をもっとクリアに聴きたい!」と思ったことはありません。単純にオーバースペックというだけなので、デメリットではないかもしれませんね。

web会議で使ってわかった骨伝導イヤホンのメリットとデメリット

同じく骨伝導イヤホンのメリットとデメリットについてもまとめていきます。

骨伝導イヤホン『OpenMove』のメリット

  • 耳に入れなくてもいいので痛くならない
  • 耳を塞がないため、オフラインの対応が楽
  • AirPodsと比較すると安い

前述したとおり、耳に入れるタイプのイヤホンだと痛くなってくる私にとっては痛くならないだけでも感動モノです。

耳を塞がない点に関しては、会議中急に話しかけられたり電話がかかってきたりするときの対応が楽になります。

骨伝導イヤホン『OpenMove』のデメリット

  • マスクと干渉する
  • 音量を上げるとこめかみがくすぐったい
  • 音漏れする

骨伝導イヤホンはこめかみに密着させて、振動によって音を伝えます。

そのためマスクをつけてイヤホンを装着すると、マスクの紐とイヤホンの振動部分があたってしまうんですよね。これが地味にストレス。

もともとweb会議なので、周囲に誰もいなければマスクを外してしまえばOKです。

それと周囲がうるさい場所で使用しないようにしましょう。

音量を上げるとイヤホンの振動が大きくなり、こめかみがピクピクしてくすぐったい。

そして音漏れに関しても、耳に入れるタイプに比べると漏れやすい気がします。あくまで私の体感ですが…

骨伝導イヤホンを使う場合は、なるべく静かな部屋で会議に参加した方が良さそうです。

私の妻によると音漏れは「しゃべっているけど何を言っているのかは聞き取れない」くらいだそうです

結局は好みの問題?私が骨伝導イヤホンを使う理由

冒頭でも書きましたが、私はweb会議では骨伝導イヤホン、普段使いでAirPodsという住み分けに落ち着きました。

とはいえそこまでの差があるわけではないので、お好みで選んで問題ないかと。

私がweb会議で骨伝導イヤホンを優先する理由は、やはり「耳が痛くならない」という理由が一番大きいです。

音質の差ではAirPodsに分があるので、普段音楽を聴いたりする際はそちらを使っています。web会議と違って耳が痛くなったら止めればいいだけです。

同じようにイヤホンを装着した際の耳の痛みでお悩みの方は、試してみる価値アリです。

まとめ:ストレスフリーが一番です

本記事ではweb会議においてAirPodsと骨伝導イヤホンではどちらがオススメなのか、実体験をもとに解説しました。

結論としては耳が痛くなる人は骨伝導イヤホン、痛くならない人はAirPodsがオススメです。

  • 音質はそこまで求めない
  • 長時間続く可能性がある
  • それなりの集中力が必要

以上の特徴を持つweb会議では、よりストレスフリーなものを選ぶことが重要です。

私のようにインイヤー型のイヤホンを長時間装着するのは苦痛…という方はぜひ骨伝導イヤホンを試してみてくださいね。

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